学術総合センター 食堂 (Cafeteria in Gakujutsu Sougou Center)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内 (Gakujutsu Sougou Center, Hitotsubashi 2-1-2, Chiyoda-ku, Tokyo)
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グローバル社会への対応を目指す多言語情報発信シンポジウム~Translation Knowledgebase and User Network (TKUN)の提案~後の懇親会のご案内です。多言語情報発信シンポジウムにご参加の皆様はもちろん、シンポジウムにご興味がありながらご都合がつかない方、様々な企業の方々と知り合いたい方等、お越しいただけましたら幸いです。
懇親会には、長尾先生、Chris (Microsoft)、Jaap (TAUS) ら、講演者も参加いたします。
フランクな交流の場として、是非ご参加ください。
皆様、ふるってご参加いただけますよう、一同、お待ち申し上げております。
グローバル社会を迎え、国内製品の海外販売、国内企業の海外進出、国内観光地への海外からの集客など、様々な場面で海外への情報発信の重要性が高まっています。ヨーロッパにおいては、欧米言語間の機械翻訳が実用化され、様々な分野で活用されはじめています。一方、日本語の計算機処理が難しいこともあり、日本では機械翻訳の性能はまだまだ不十分と思われる方が多いようです。
この状況を打破し、効率良い多言語情報発信によって我が国の国際競争力を強化するため、Translation Knowledgebase and User Network (TKUN) を提案いたします。適切な文書作成や後編集、既存の対訳文書の活用などによって、機械翻訳を翻訳プロセス全体の中に有効に組み込むことが可能となります。TKUNに業種の垣根を越えた様々な企業・組織が結集し、それぞれの持つ知識やデータを持ち寄り、機械翻訳について学び合うことにより、効率の良い多言語化が実現できます。
このたび、TKUNのキックオフシンポジウムを以下のように開催いたします。欧米での成功事例であるTAUS (Translation Automation User Society) からの報告や、各業界からの現状報告や期待など、盛りだくさんの内容です。海外への情報発信に興味を持つ皆様のご参加をお待ちしております。
注:TAUSはオランダに拠点を置く翻訳の国際的シンクタンクで、本活動と協力協定を結んでいます。
本シンポジウムには国内の関連団体等からのご後援を頂く予定です。
2015年4月7日(火曜)10時~17時
(シンポジウム終了後、懇親会を予定しております。)
一橋講堂中会議場
(東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内)
1. 基調講演:長尾真元京都大学総長
2. TKUNの紹介:井佐原均(豊橋技術科学大学)
3. 機械翻訳における言語資源の役割について:秋葉友良(豊橋技術科学大学)
4. TAUSの紹介:Jaap van der Meer (TAUS)
5. TAUS user success stories:Chris Wendt (Microsoft Research)
6. 多言語情報発信への期待:企業等から数件を予定
7. データを使った翻訳を成功させる方法:河野弘毅(翻訳センター)
8. 機械翻訳を取り巻く国際標準化の動き:森口功造(川村インターナショナル)
詳細は順次、更新いたします。
お申込みは、
シンポジウム専用申込みページ
よりお願い致します。
申込期日は、2015年4月3日12時までです。
なお、シンポジウムの参加は無料ですが、懇親会は会費制となっております。
懇親会にご参加希望の皆様は、懇親会専用のお申込みページよりお申込みいただき、同時にお支払をお済ませいただけますよう、お願い致します。
Symposium information:
豊橋技術科学大学とTAUSが締結したパートナーシップ契約に基づくコンソーシアムに参加する方のためのコミュニティです。
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